2016年 01月 14日
死について |
映画ブレインストームで死について考えさせられる場面がある。ストーリーでは、脳の中の全てを記録するレコーダーを発明し、その開発者が自分を記録している時に亡くなり、死ぬまでの全てが記録されたテープを主人公が再生するところがクライマックスだ。
そこでは、死ぬと人の魂は上昇し、宇宙へと旅立つ。
生命活動は電気的な作用だから、微弱な電磁波を伴っている。おそらく精神活動は電気的な信号であり、電磁波も伴うだろう。
魂というものがあるとしたら、電磁波のようなものではないかと思う。ならば、人から発した電磁波は常に宇宙へと広がっているわけで、死後の魂が宇宙に旅立つのはあながち間違ってはいないだろう。
死んだ時に、この生命の秘密にみな気づかされるはずだ。
ああ、はいはい、そういうことねっと思いながら拡散していくんだろう。
by humanspider2006
| 2016-01-14 11:31
| くもおコラム
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